僕は、30歳で婚活してました。
なぜか?
親から執拗に言われてたんです。
「結婚しろ!」
「いつまで一人でおるんや」
「親を安心させてくれ」
そして、婚活サイト(当時は、結婚相談所)に強制でエントリーされてしまいました(´・_・`)
30代で婚活のイメージは?イヤだった?
僕自身、結婚相談所なるものにどんなイメージを抱いてたか?
正直、特にこれといって抵抗は無かったです。
婚活って、
「モテないやつ」が出会いも無いからなんとかして相手を見つける」
「お金持ちのお嬢さんがお医者さんなど高学歴高収入の相手を見つける」
こんなイメージでしたが、好奇心で覗いてみるのも面白いかなと思ったんです。
だって、会ったからって結婚が強制執行されるわけではないでしょ。
親は「なんとか結婚してくれ」と思っても、親がその相手と一生暮らすわけじゃないですから。
「金持ち財閥の御曹司のダサ夫が親の決めた相手のブサ子と強制的に結婚させられる」
ドラマでは、ありそうですが、現実庶民の僕にはそんな強制力は働きません。(笑)
30代の婚活の流れ、体験談
1.パソコンで相手のプロフィールを見ながら探していく
まずは目に行くのは容姿、次は希望年収です。
これが、結構厄介なんです。
中小企業メーカに勤める僕は年収も中の下?で550万円だったのでお嬢さん系は基本応募もできませんでした。
2.相談所側から薦められる
正直美人さんはほとんど薦めれられることはありません。
だって、基本登録はしたけど、会うことも叶っていない子を基本的に推してきますから。
それでも、一度は美人さんを居ましたよ。
「なんでこの人、婚活するんだろ?」と思いながら会った記憶があります。
一度会ってみて、会話は成立したんですが、なんか共通点も見つけることが出来ないままで消火不良で帰宅したのを覚えてます。
逆に言うとトキメキとかもなかったんですが。
その結果、
お見合い当時の夜にお断りの電話をいただきました。(´・ω・`)
次、会いたい!と思ってたわけではないけどなんかショックでした。
3.女性側から指名が入る
一度、アクティブで爽やかな感じの女性から指名の申込みがありました。
「そんなこともあるんだ」と思いながら初顔合わせしました。
相手方は、指名するだけあって結構ノリノリでした。
お見合いというより普通にお食事デートとなりました。
楽しかったですね。お見合いも悪くないかなと思った日でした。
結局、価値観等が合わないとかがあって、お断りしたけど出会えたことに感謝はしてます。
「スポーツクラブに通って運動を習慣化する」っていう、きっかけを作ってくれたので。
1年半でたしか約6名くらいと会いました。
30代で婚活はするべき?
婚活はするべきと言うつもりは無いです。
出会いが無いならやってみるのも良いのではという程度です。
婚活で「絶対、結婚するぞ!」というのは、相手に期待してしまうので正直良くないと思います。
力を入れずに、こんな出会いもあるんだ的がちょうど良いかと思います。
知り合うことのなかった人と出会うことで自分に新たな刺激や気づきが生まれます。
「あなたの今の女性に対する理想像」は、ホントでしょうか。
色んな女性と会うことで、考え方が変わったり新たな発見がありますよ。
例えば、婚活で相手は出来なかった。
婚活で何人かと出会う過程で、職場で身近にいる女性が実は好きなことに気づくとか。
婚活での経験により、自分自身の女性を見る視野も第三者的というか客観的になるんですね。
もし、これで身近な人とお付き合いするようになったとしたらどうでしょう?
婚活した価値がありますよね。
僕としては、婚活は「いずれ結婚するかもしれないプロセスの一部」だと思って活動してました。
みんなが経験できることじゃないですよね。
「婚活=モテないやつ」とかそんな固定概念はどうでもいい。
自分が人と出会って、異性との出会いの経験値がアップする、ネタにもなると思ったら楽しい世界かもしれませんね。
まぁ、価値観は人それぞれですから。
まとめ:婚活について30代男性の現実について
婚活したから、すぐに相手が見つかって結婚なんてまず無いです。
だから、ちょっと覗いてみる、そして日常生活でも出会いを探し続けるとどちらかで気になる人が出てくるかもしれません。
アクティブに自ら行動するってそれだけでも魅力的ですから、行動前よりは上手くいく確率がアップするでしょうね。
という、僕も婚活中にたまたま出会った女性とスピード結婚をしちゃいました。
婚活してなかったら、その女性も目に止まらなかったことでしょう。
婚活を利用させてもらっただけですが、結果役立ったと思ってます。
あなたはどうでしょう?
それは、わかりません。
ただ、アクティブに自ら行動をする人は魅力的です。
たった一度の人生、一度や二度は経験しておいたらいいですね。
ネタにもなりますから。